じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、カレールーなど、何を作るか和モロにわかるものをカゴに入れてお会計をするのってほんの少し照れくさいわけですが、今回ばかりはさすがにダジャレを作りまくることは誰にも見抜けなかったと思います。
では、高瀬さんにお返しします!
渡されたたダジャレ用紙をチェックするのだが、分量が膨大すぎてこれらがどの料理に使う食材なのか咄嗟に判断がつかない。こんにゃくこんにゃく…。あ、あった。
「こんにゃく指輪」(お煮しめのこんにゃくに指を突っ込んで)
腰から砕けそうになるほどの脱力感を覚えるのは私だけではあるまい。これは、飲み屋で知らないおじさんが考えたダジャレを調理してお重に詰めるという企画だったろうか。
いや違う。おせちだ。今日はお正月2日目の新年特別企画なのだった。気を確かに持って乗り切りたい。
とにかく作るしかないだろう
とりあえず、表の上から順番にドドドドドと一気に作っていくことにした。せっかくライター陣が考えてくれたダジャレなのだ。玉置さんは普段から呼吸するようにダジャレを連発する人であるが、いちいち真剣に考えたら負けだ。突っ込んでたらキリがないぞ! そんなヒマがあったら手を動かせ!
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