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年末年始とくべつ企画
 
年末スペシャル時代劇『江戸無血開城』
4本目は洗足の古民家にて。離れの庵で撮影させていただいた。

〜撮影にいたるまで〜

2週目に入って一番クリアしなければ問題が見えてきた。ちょんまげだ。


まげ試作品。最終的にはべつやくさんが持ち前の器用さでちゃんとしたものにしてくれました。

こうなりゃ作るか

時代劇が時代劇であるたる所以はちょんまげにあり。パーティーグッズでははげ部分が青くなっていてどうしても無理がある。しかし本格的なものはウン万円もするし、着用には専門のスタッフが要るそうだ。

どうしたものか、となって映画などを見てるとはげ部分がない人もいる。まげだけなのだがそれっぽい。けどそんなものは売ってない。なら作るか、と長髪の安いカツラを買ってきて束ねてボンドでとめた。なんとかそれっぽく見えそうで、これができたときはむちゃくちゃうれしかった。

何それきもち悪い!とか言われもしたが、私たちには後がないのだ。「それっぽい」ことがこれほど有難いとは思わなかった。


〜撮影現場から〜

2日目の午後は、件の洗足宮野家で撮影。時間がなかった。


あきらかに手が抜けるツボである

石川!石川!手、抜けるだろ!

石川くんがツボから手が抜けなくなった、というシーン。このツボは石川くんが買い出していて、前日の夜に封を開けてみて、アッ、と。明らかに手が抜けるだろう、という口の広さで困った。

これはやばい、と前日の夜レンタカーを借りるついでに下北沢でツボを物色。しかし世の中にツボという物はあんまり売ってない。これは、と思っても花瓶だったりそれだって手が入らなかったり。「ツボありますよ!」と店員のお母さんが案内してくれたそれは石川くんが買ってきたものだった。その後石川くんに会うなり土下座して謝ったのを覚えている。

けれどまあ実際には画面内にツボがあって「抜けない」と言われたらそうかもな、という程度になった。ような、気がする。いや、なっててください、おねがいします。

 

 

 

 
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