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ちしきの金曜日
 
マラソン対電車
マラソンのルート

11月16日、東京国際女子マラソンが開催された。ルートは千駄ヶ谷の国立競技場から平和島の折り返し地点まで行って帰ってくる42.195q。

国立競技場がある千駄ヶ谷から平和島、普通は電車である。

しかしマラソン選手は信じられないスピードで走るらしい。もしかしたら電車といい勝負なのかもしれない。

マラソン対電車、競争してみました。

林 雄司


フレンドリーだけど超きれいな国立競技場
観客のリュックが小さい。iPodと財布しか入らなさそう

観客のリュックの小ささに興奮する

スタート30分前、国立競技場。ゲートもボディチェックもなく、ふらりと入ることができた。もちろん入場無料。予想外のフレンドリーさである(と言っても実は国立競技場は初めてだったのでそれがいつもかどうかは分かりません)。

見に来ている人はみんな陸上やってそうな人ばかりだった。トレーニングウェア(ジャージではない)を着ているし、なにしろリュックが小さい。走るときに邪魔にならないリュックなのだろう。お、あの人も小さい、あっちの人はもっと小さい!と興奮してしまった。

すれ違いざまに見たら心拍計と連動する腕時計をしている人も何人かいた。当サイトではこの記事「ドキドキミッション心拍数測定」のときに登場した時計である。

上記の記事では男同士で手をつないで心拍数の上昇を測っていたが、ここにいる人に「ああそれ男同士で手をつないだときに使いましたよ」とは口が裂けても言えない。

ほかにも一般参加のランナーの荷物がビニールに入れてグランドに並んでいたり、コースにドコモダケが並んでいたり、「国立競技場に行ってみた」という記事にしてもいいぐらいコネタ満載であった。

 

一般参加のランナーの荷物
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周囲の歓声にややひるみつつもポーズをとる
周囲の歓声にややひるみつつもポーズをとる

12:10 スタート

12時10分、スタート。場内の実況もはじまり、スタンドにいる楽団が音楽を奏でる。大声で応援する人もたくさんいる。一気に盛り上がった。

ランナーが目の前を通ったときに僕も走ってるみたいなポーズで写真撮ろうと思っていたのだが、スタート直後の雰囲気に圧倒されてちょっと腰が引けた写真になっている。ってこれ書かなければわからなかったことですね。

ひるむ僕をよそに選手は400メートル競走かと思うようなスピードで走って競技場から出て行った。では僕も移動することにしよう。電車で。

しかし僕同様に小走りで出て行く人が多いのだ。途中の観戦スポットに先回りして見るためらしい。ちょっと祭りっぽくて楽しい。

12:24
林:千駄ヶ谷から総武線にのる
マラソン:市ヶ谷通過
その差2q

祭りっぽくて楽しい、などと悠長に歩いていたら電車に乗る時点でかなり差がついてしまった。僕は千駄ヶ谷だが、先頭集団はすでに市ヶ谷だ。駅にして二駅。

ほんとに走ってるのか、外苑出てタクったんじゃないかと思うほどのスピードである。

ようやく総武線に乗るころ、先頭集団はすでに市ヶ谷に
電車が怒濤の追い上げ>

 

 
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