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ひらめきの月曜日
 
食い込みやすいパンツを突き止める
 

 家電量販店の時計売り場で、「心拍計」なるものが売られているのを見た。

 腕時計のような見た目をしているそれは、胸元に巻いた送信機からの信号を受信して、現在の心拍数をリアルタイムで表示するという機能をもっているらしい。かっこいい。

 緊張していることを表す言葉に「ドキドキする」という言い回しがある。人間は緊張するような状況に置かれると心拍数が上がると言うが、これがあればそれがリアルタイムでわかるわけだ。

 うっかりかっこいいと思ってしまい、ついつい購入。ドキドキミッションを遂行し、心拍数の変化を調べてみた。


小野法師丸



●あの人の心臓がちゃんと動いているか調べたい

刻々と変化する心拍数がリアルタイムでわかるという心拍計。今回、心拍数を計ってみたいのは、デイリーポータルZのライターであるあの人だ。


命のともしびを燃やそう!

 ライター陣の中でもきってのポーカーフェイス、藤原くんだ。

 いや、ポーカーフェイスとは感情を表に出さないということであるわけだが、彼の場合は隠すべき感情そのものがあるかどうか、ちょっと心配なところもある。そんな彼にも緊張で心拍数が上がることはあるのかどうか、ドキドキミッションを遂行してもらうことで調べてみたいと思う。

 「そこそこきついこともやってもらいたい」と企画の趣旨を説明したメールを送ったところ、「ちゃんと心臓が動いているか心配なので確かめたい」と、非常に前向きな返信がきた。


きらめく藤原メモリアルたち

 確かにこれまで彼がしてきたことを振り返ると、「ジョイナス」という実体のないサークルを立ち上げたり箱をかぶったりとアグレッシブに世の中に挑戦してきた実績はある。心臓が弱い人にはできないことばかりだ。

 これは確かめがいがあるではないか。早速心拍計をつけてもらった。


「FITNESS」の文字は無視します 藤原くんの平静時の心拍数は72

バンド状の送信機を胸に巻くと信号が発信され、それを受信した腕時計型の受信機の心拍数が表示されるというものだ。

箱に「FITNESS」の文字がある通り、この製品はそもそも心拍数を効果的に上げたり維持したりしながら運動することで、トレーニングの効率を上げるということを目的にして作られたものらしい。ただ今回、そういう意図は無視します。

椅子に座った藤原くんに装着してもらって測定したところ、出てきた心拍数は72。一分間に心臓が72回脈動しているということだ。

私がつけてもほぼ同じ数字が出たので、これはたぶん一般的な数値なのだと思う。さあ、では藤原くんにドキドキミッションを与え、心拍数にどんな変化が現れるか試してみよう。


●ミッション1:プライベート詮索

 ファーストミッションとして選んだものは、プライベート詮索である。いきなりいやらしくねちっこいミッションを当てていくことで、彼の度量を試したい。


「ねえ、彼女いるの?」 「いないですよー」

 撮影した写真を見て、まず「彼女いるの?」と藤原くんに聞く自分のあくどい表情に驚いた。「いないですよー」と答える藤原くんに「本当?」「そんなことないんじゃないの?」と言葉を続ける。

目が泳ぐ藤原くん。さあどうだ!



おお、微妙にあがったぞ!

この心拍計には時計モードと測定モードあり、測定モードにするとリアルタイムで変化する心拍数がわかるようになっている。また、測定モードを終えたあと、その最中の最高心拍数を見られるようにもなっている。

今回のミッション中の最高心拍数は95。まずまずの成果といえるのではないだろうか。

では次は席を立って、よりアクティブなミッションに挑戦してもらおう。



 

 
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