空港の人と芝山の町長と古代の長
町長の話は、古代人のように自然を大切にしよう、ところで世界で最も安全な空港の成田空港はすばらしい、私たちも空港と共栄していこう、というもので、なぜか空港の話が多いな?と思ったら成田空港のおえらいさんが来賓として来てた。
続いての古代人の国造さんも「25年前、この地で天駆ける大船(飛行機)のあり方をめぐって心が引き裂かれた…」とやんわりと成田空港建設問題の話を導入にして最終的には空港と仲良くやっていけという話に。
この間もずっと飛行機はばんばん飛んでいた。飛行機が最もうるさくなる瞬間はスピーチする側も間をとっている。最後に成田空港の常務の方から「あのうるさい飛行機を飛ばして30年が経つ」と挨拶があってドキッとする。
「今の芝山の近代人は古代の心を持ってして、和を持って尊しとしましょう」あつれきをこの祭りで和らげようということを言っていた。今日の近代と古代の関係はもしかしたら今の空港と芝山の関係を模したものなのかもしれない。
はにわ祭りは深いぞ
古代人がいて頭上を飛行機がばんばん飛んで、常務の方がうるさくてすいませんと、町長も共栄していこうと。何か芝山のものすごい濃い部分が今出てるなーと思いながらも「記念写真をどうぞー。」と司会者から。 |