コネタ城、ひとり強化合宿 in 京都

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ひらめきの月曜日

基本に帰ろう

すっかりコネタドランカーと化したまま、祇園へとやってきた。ここなら全員がスッキリするような「これぞコネタ！」的な何かがあるに違いない。

上の赤い玉はなんだろう。団子？それともコネタ？

コネタ-アイ（くりかえしますがコネタ目です）が過敏に反応してしまい、いろんなものをカメラに収めてしまう。メモリは大丈夫か。

あ、さっそく分かりやすいコネタ発見。

●コネタ15「祇園のローソンは茶色い」

こういうコネタは安心しますね。とにかく今は、面白味よりも安心感を優先させよう。

格子戸っぽいものまであった。いやあ、安心満足。

マクドナルドが茶色いのは大塚さんの記事で知っていたが、ローソンもそうだったとは。

よし、この調子でどんどんコネタを採集しよう。

いかにも祇園、といった風情ですねぇ。

「ぎをん」という表記がしっくりきます。

どんどん採集するつもりはあるのだが、コネタ-ブレイン（脳な、脳）にも疲れがみえてきたのか、なかなか次を発見できない。うーん。どうしよう。

●コネタ16「祇園はカタカナで表記すると妙」

いや、逆に薬局っぽいのか。どうだろう。

もうこれがコネタかそうじゃないかなんて、どうでもよくなっていたような気がする。たぶん、すごく疲れていたんだと思う。

●コネタ17「祇園はローマ字で表記するともっと妙」

一瞬「ジオン」と読んでしまい「ガンダムか？」と。（ガンダムについてはほとんど知りません）

迫力満点ですが、つまりは「祇園の日」です。漢字で書いたら急にはんなり。

「限界だ」と思った。頑張ればもっと他にも探せたのだろうが、とにかくヘトヘトだった。すみませんが、もう帰ります。

バスに乗り京都駅で降りる。と、ここでもうひとつ。

●コネタ18「改装中のビルの店名表示が大雑把」

シートの上から「営業してますよ」という案内が。

一番上以外は、どれも店名じゃなく業種だ。仮に書くとしたら金融業でしょうか。

これからもコネタ城をよろしくお願いします

実は京都は毎年訪問しているのだが、こんなにコネタだらけの街だなんて思ってもみなかった。「コネタを探すぞ」の思いだけで「いつもの街が違った感覚で見られるんだなぁ」と勉強になった。そういう点で強化合宿は成功といえよう。

なかには「これってコネタか？」という物も数件含まれていたかもしれないが、京都での教訓を東京でも生かして、コネタ発見力を鍛えたいと思う。

最後は、京都駅へと向かうバスの中から慌てて撮影したコネタ未満の写真と共にお別れです。

「看板に『スプリング』と書かれたばねの店がある」
当たり前すぎて、もうなにがなにやら。コネタノイローゼだろうか。

この記事は、ユルカン PC Lifeよりコンテンツ作成のサポートをうけています。

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