日本一長い商店街とクロス
佐世保中央〜中佐世保駅間は、四ヶ町商店街という日本一直線距離が長いアーケード街と交差している。日本一長いものと短いものが同居しているという、とても珍しいところなのだ。
ところでなぜこんな短い区間に駅が存在するのか?
理由は“利便性向上のため”なんだそうだ。
第3セクター化した鉄道といえば経営難に苦しみ、便数や路線が縮小されていくケースが多いが、松浦鉄道は逆に便数も駅の数も増え、黒字経営を続けたという異例の存在。(が、さすがに過疎化の流れには逆らえず、現在は赤字とのことだが。) |