ジャリが光るのだ
石が昼の光を蓄えておいて、暗くなると光るのだ。文句なくすごい。これまで光るきのこ、光るコケなどを見に行ったが、同じような色で光っている。
この蓄光機能をもったねんども展示していた。光るねんどだ。もはやガーデニングの範疇を超えているような気がするが、光る魅力の前にそんな理屈はどうでもいい。
もちろん花も大変なことに
花の展示会だというのにいきなりジャリにスペースを割きすぎてしまった。会場には新種の花や、日本では見ない濃い色の花が会場中にこんもりと並んでいた。
レインボーカラーなんて「珍しい色」では済まされない珍しさである。
ガーデニングの置物も多様化していた。以前からなんで人んちの庭には必ずカエルの置物があるんだろうと思っていたが、それどころではなくなっていた。
相撲の懸賞金でおなじみのHB-101(植物用の活性剤)はペット用の商品を出していた。CMで金魚の水にも一滴とアピールしていたが、ペット専門の商品ができていた。意外な進化である。
おとな最高
楳図かずおさんとかドクター中松さんとか、わかりやすい例だと岡本太郎さんなどはおっさんなのに目がきらきらしている。目がきらきら系のおっさんのストレートな行動は見ていて嬉しくなる。
ホビーショーもフラワーEXPOも来ているおじさんやおばさんがけっこうその目になっていた。きらきら系。そして大人買いした大量の模型とか花を持って帰っていた。
おとなっていいですね。