アキバの駅構内で早くも発見
ところで、秋葉原にはそもそも自販機が多い。駅構内も例外ではなく、ちょっとスペースに余裕のある場所には、隙間を埋めるように自販機が並んでいる。
そんな秋葉原の駅構内を歩いていると、いきなり変わった自販機があった。
その名も『パンの缶詰』。売り場にはブルーベリー味、チョコクリーム味など6種類のパン、そしてここが秋葉原であることを示すかのようにおでん缶とやきとり缶も同時に売られていた。
缶詰のパンと言えば過去にこの記事の中で食べたことがあるがこのパンは「サバイバルパン」といかにも仰々しい名前がつけられていたが、こちらはパッケージやネーミングもずいぶんポップなものになっている。「サバイバルパン」という名前では非常食としての需要だが、「パンの缶詰、ブルーベリー味」と書かれると買って食べてみようかという気分になってくる。これは間違いなく進化だろう。ブレイク間近なにおいがする。
場所は秋葉原駅総武線千葉方面行きホーム(6番線)、電車の先頭方向の端です。
発見後、人に話すと「あ、パンの缶詰の自販機知ってるよ」と言われた。どうやら一部ではすでに有名な自販機らしい。調べてみると秋葉原マップというサイトですでに取り上げておられました。
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