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ちしきの金曜日
 
意図的に股割れ大根を育てる

●すくすく、そしてくねくね育て

 このミニダイコン、種の袋の説明を読むと、収穫できるまで1か月くらいだそうだ。小学校のときにアサガオを育てたときの気持ちに戻りながら、観察してみた。


◆種まきから6日後


なかなか発芽しないので心配していたのだが、6日後になってやっと小さな芽が出てきた。
まだほんのちょっぴり芽が出ただけという状態。いい娘に育つんだぞ。

 

◆種まきから13日後


だんだんかわいくなってきました

 思っていたよりゆっくりしたペースだったのだが、13日後には双葉も出てきている。石ゾーンの左側は発芽しなかったようだが、それより気になる差も見られた。


わりばしゾーンの育ちぶりに対して
プラ板ゾーンはちびっちゃい

 土が浅いのが早い段階から影響しているのだろうか、他のゾーンと比べてプラ板ゾーンの芽の生育が悪いのだ。金網ゾーンも今一つの成長なのだが、プラ板はさらに悪い。

 意外と植物は敏感なのかもしれない。収穫できるように育ってくれるといいのだが。

 

◆種まきから20日後

それぞれ成長を見せてはいますが…
大丈夫か、プラ板ゾーン

 

◆種まきから27日後

本葉もかなり伸びてきました
ここで間引きます

 思っていたよりゆっくりした成長。本葉もかなり伸びてきた。それぞれの場所には種の袋に書いてあった通り数粒ずつ種をまいたので、生育のよいものを残してここで間引く。

 抜いてみると、確かに大根の赤ちゃんのようなものが育ちつつある。よしよし、生育を加速させてみよう。


自信が持てないまま買ってきた肥料
よし、がんばれよ!

 「あらゆる植物に使える!」と書かれた肥料を投入。よく花などの鉢に刺さっているのを見るが、野菜にもこれでいいのだろうか。

 

◆種まきから35日後

おお、なんか爆発してるぞ
大根の頭も見えてきている

 間引いたのと肥料との効果か、急に生育が早くなった。もしかしたら間引きや施肥のタイミングが遅かったのかという気もするが、まあ仕方がない。

 気になっていたプラ板ゾーンもそれなりにではあるが成長しているようだ。間もなく収穫できそうだ。


 

 
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