これはもはやカフェだ
店内はゴールデンウィーク中ということもあってたくさんのお客さんでにぎわっていた。しかし、クリスピー・クリーム・ドーナツのオープン時と比べると少し落ち着いているようだ。
お客さんはたくさん入ってはいるが、落ち着いているので『大人のミスド』というコンセプトを崩さずうまくスタートを切っているようだった。
ちなみにアンドナンド(andonand)の名前にはdona(=ラテン語でドーナツ)、and、nand(=何度でも)足を運びたくなるお店という意味が込められているそうです。なんだか呪文みたいな名前だなーと思っていたが、これで腑に落ちました、納得。
クリスピー〜と比較すると非常に落ち着いていて、内装はクリスピー〜がアメリカのキャンパスライフがイメージだとしたら、アンドナンドはミッドセンチュリーの室内といった雰囲気。ミスドの遺伝子を受け継ぐだけあってどこか日本的な雰囲気を感じれるのも好感が持てる。それにしてもあのミスドがこんなおしゃれな内装をほどこすなんて、なんだか少し時代の流れを感じずにはいられないのは僕だけだろうか。
さっそく買ってみることに!
アンドナンドはベーカリー方式(気にいったドーナツを自分でトレイに乗せてレジに向かう)を採用している。ミスドってドーナツの種類が多いので何を食べようか迷うのだが、後ろに行列ができているとちょっと気を使うので、このセルフ方式はなかなか良いですよ。
友達なんかと来て、あれにしよう、いややっぱり私はこれを、なんて悩むのもアンドナンドの楽しみ方のひとつかもしれませんね。 |