河原で探す
思い起こせば文明というものは川で発達したのだから、石器の材料は河原で探すべきじゃないだろうか。また河原だ。企画のたびに河原行き過ぎ。
この快晴の中、下を向いて枝とか石とか探そう。
だからといってそんなのを拾うと、
いてー。
というようなことになるのでお気をつけください。
おそらく石器時代にも、同じようにトゲトゲの枝を使って、釘バットみたいな道具を作ろうとしたのがいたと思う。
そしてトゲに刺されては「ぜってー骨折れた!」とか言ってたんだろう。まさに古代ロマン。
青空に原始への想いを乗せて。
北京原人は石器を作らなくていい。
今回はフェアプレー精神に則り、かつての原人と同じようになにも知らない状態で石器づくりに勤しんだ。
だからちゃんと作り方を調べればもう少しマシなものが作れた気もするが、どちらにしろ復活した北京原人は石器を無理に作ったりしなくていい。
なぜなら文明の利器があるからだ!