絞りだしてアリをつくる
こねて丸めてつくるつもりだったアリですが、大きさと素材の性質上、しぼりだして作ることにしましたが……
何度も挫折しそうになりながらも……
練り混ぜるだけでもパワーを使ったというのに、絞りだすのはそれ以上、力技でした。 手や指はもちろん、集中力が必要なので、非常に精神が疲れます。
たぶんアリ砂糖の完成
一番の難所と思われた「アシ部分」。これは私が半分やけっぱちになり細さやアシの本数を追求しなかったことと、NHKの大河ドラマまでにはなんとか帰宅したい思いから、一気に仕上げることができました。
この「一気(絞り)出し」の威力たるや、自分でもなにものかがのりうつってきたような勢いがありました。アタマとボディパーツに何時間も費やしたのがウソのようです。
おかげさまでアリ砂糖ではなく「たぶんアリ砂糖」を完成させることができたわけです。
大群マジック
「なんだこれ、クモかよ」 「足が4本かよ」
と思ったアナタ、まあいいでしょう。たしかにそう見えなくもない。
けれどもアリは大群で、行列をなしてこそのアリではないでしょうか。
子どもは正直です。
友人のお子さん2名にご参加いただき、これが何に見えるか聞いてみることにしましょう。