麺が太いので、まとめて何本も啜ることが出来ない。いや、1本でさえも啜ることはほぼ不可能だ。というのも、啜る前に麺が切れてしまう。…なんだ、これは。
汁も(いや、これは汁と呼べるのか)そのまんま醤油か?と思えるほど、とにかくやたらと味が濃い。熱い麺と冷たい汁。ぶよぶよの麺は「ウェルカム」といわんばかりに汁をどんどん吸い込んでいく。だから濃いってば。
…いや、あの、わたし、これ、汁をもっと薄く伸ばしてくれたら、きっと好きです。そんな気がします。
それにしても、どういう経緯で作られたんだろうか。非常に気になる。食べてなお気になる存在、伊勢うどん。恐るべし。
さあ、もういよいよ食べ残した物もないハズだ。 |