街から一気に飛躍して山
挑むのは札幌から自転車で30分ぐらいのとこにあるこの円山、標高220mぐらい。
もちろんふもとから頂上に向かって一直線に進めるわけじゃないから、登るとなると2kmぐらい歩くことになる。 街中で数メートルしか進めなかったヤツにとってはなかなか厳しい。
とか言いつつ実は以前にも登ったことがあるので、ここなら出来るだろうという勝算を実は付けている。姑息。
では物理的にも精神的にも孤独な道を行ってきます。
意外でもない障害たち
さっき初めたばかりなのにいきなり座り込んでいて恐縮ですが、もう足の裏が痛い。
アスファルトの上ならまだいいけど、ここは山道。でかい石がそこかしこにごろごろ転がってるし、虫もいるのでうっかり踏んでしまうとそれこそ勘弁して欲しい事態になる。
丸太とかよりこの石がキツイ。 ツボを刺激で元気になるかと思ったら痛いだけ。
山でも別に変わらない
下の写真はこの日最初のすれ違い人。街と比べて山道は話しかけられ率が高いのできっと何か言われるだろうと身構えていたら挨拶だけでした。
ひょっとしてティッシュボックス馴染んでる?と思ったら振り返ってみるとすごいこっちを見てた。
やっぱりもう壊れました
突然足の一部分だけが痛くなったので、ティッシュボックスの様子を見てみるとこんな状態に。
あーあ。
ぽっこり。
たたんで捨てやすい構造があだになったか”ここを切り取ってください”とか書いてる場所がすっぽり開いて、靴下が露見してる。そもそもティッシュボックスは靴じゃないんだからそうなって当たり前、苦しくてもこのままやっていくしかない。
こんなことでそんなキザなセリフを吐くとは思いませんでした。