今回はちょっとした野望があるのだ
左の写真はある日の僕の食卓の風景である。自分のことなのであまり悪くは書きたくないが、改めて見直すとちょっと、いやかなりみすぼらしい。食事を眺めていてもぜんぜんおいしそうじゃない。
全体的に粗食であることもみすぼらしい要因の一つであるだろうが、器やお箸が変わればもっとおいしそうに見えるのではないだろうか?
そこで今回は、オシャレ百均の力を借りてこの食卓をどうにかしたいと思う。
なぜなら『おいしそうな記事でしたね』と言われたい。
(本日の裏テーマ)
通常、若い男の一人暮らしなら食器にこだわる必要なんてないかもしれないが、僕の場合は少し気にしなければいけないある事情がある。
僕はちょこちょこ自宅で食品を扱った記事を当サイトで執筆させていただいている(例:左の写真)。その際、器の雰囲気で写真から受けるイメージが大きく変わることを何度か思い知ったのだ。
同じ月曜日のライター、高瀬さんはたくさん料理に関する記事を書いていらっしゃるが、いつもおいしそうだ。関係者の間でも「この前の高瀬さんの原稿はおいしそうでしたね」とよくウワサになる。
僕も少しぐらい「おいしそうだ」と言われたい。僕が自宅で食品を扱った記事の感想の8割は「部屋狭そうですね、撮影大変そうですね」だ。違う、本題はそこじゃない。僕が見せたいのは部屋の狭さじゃなくて美味い料理なのだ。ぐやしー!!
高瀬さんのように料理上手にはなれないし、写真の撮り方もうまくないが、せめておいしそうな器を買うぐらいは僕にもできるぞ。 |