|
花の写真も尽きてきた |
●答えは光のかなたに
聞くたびに舌打ちしてきた父のダジャレ。それを書き留めることで、何かが浮かび上がってこないか。意義のあるデータベースになりはしないか。
そんな期待をもって行った今回の試みだが、今のところ成果と呼ぶべきものは見えてこない。
そしてたぶん、これ以上続けても同じだと思う。
不毛を重ねたところで、それは不毛にしかならない。そういう当たり前のことに気づきつつ、ダジャレをタイプしながら笑っている自分がいたのも事実。どういうことなんだろう。
受け手を慮ることのない父のダジャレ。何かをあきらめるとき、僕らにできることは笑うことだけなのかもしれない。 |