埋まるタイプ
先ほどのが岩壁の上に建てることで地形を利用するタイプなら、次に見るのは岩壁に埋まることで防御力を高めたタイプの家である。
「家です」と書かないと家に見えないかもしれないので書くが、これは家である。どこかのアトラクションではなく、長崎のごく普通の通り沿いにある。
強固な入り口
どうだろう? この入り口。
「破城槌による攻撃に600回以上耐えられます。」 目指したのは、そういうレベルのセキュリティ。 おそらく“暴動”あるいは“一揆”など、そういうレベルのリスクを想定して作られているに違いない。
「オートロックくらいでセキュリティとは呼ばせない。」 そういう勢いすら感じる。