瞳孔全開で面白がる
林 :面白さを伝える手段として「面白がってる自分を見せる」という手もあるなと、最近思いました。
石原:たとえば?
林 :デイリーのライターでいうと古賀さん。たとえば「巨樹にだきつく」ってのも正直さっぱりわからないんですが、面白がってる古賀さんを見てると「面白いのかも」という気がしてきます。
石原:チャートに妙な説得力が。投稿作品でいえば「箱とじゃれる女」も、ネタの自由度という意味で無限の可能性を感じました。感じただけで着地点は見えませんけど。
林 :「これだめかなー」という弱気な自分に気づかないフリをして最後まで書き切るのもありでしょうね。
石原:弱気になると、読んでるこっちが我に返りますから。
林 :瞳孔を開け。
石原:道は開かれん。
林 :正解はひとつだが間違いは無限だ。
石原:いいこと言ってそうですけど、それ当たり前ですよ。
林 :そうですね。
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