2個目）みそソフト

抹茶ソフトの店から徒歩10分。マニアのあいだでは有名なみそソフトを出してくれる「すや亀」さんに到着。長野の地図を持っているので地元の人のように迷わず進む。

みそソフトを食べる。

「………」
「……キャラメルマキアートみたいですよね」
「ひと口目はね……」

3個目）そばソフト

駅前に戻り、お蕎麦屋さんでそばソフトを注文。
いままではソフトクリームスタンドのような店だったが、ここはちゃんと座ってものが来るのを待つお店だ。
なんだかしょっぱいものを食べたくなっておそばを注文してしまう。
思いのほか時間がかかる。焦っているとエキニューチームから携帯メールが届いた。

えええ？5種類？やっぱり善光寺をはずしたのは失敗だったか。悔しい。ソバを大急ぎで食べて、そばソフトを持ってきてもらう。

林「ソフトクリームのなかのつぶつぶがうまいですね」
住「あったかいお茶がうまいすね」
林「高級感のある味というか」
住「おなか壊したらどうしましょうか」

あまり噛みあわない会話をしつつも3つ目のそばソフト完食。

4個目） 再び抹茶ソフト

11時を回っていたのでふたたび抹茶ソフトのお店に移動。すぐに食べて駅に戻らなければならない。

店員「なんか柔らかかったんでいままたかき混ぜてるんです」

！！早くしてくれ。ネットの覇権がかかっているんです！と長野のお茶屋さんで妄想みたいなことを言ってクネクネする。

待たされただけあって美味しいソフトクリームだった。

注目はソフトクリームを落としても作ってくれるという注意書きである。何度もソフトを落としても作ってくれるのだろうか。まるで無限マリオの裏技である。ゲーム性が失われないか心配である。

電車の時間が迫っている、ソフトクリームを片手に小走りで駅に向かう。

5個目）思わぬところでブルーベリーソフト

と、駅近くのおみやげ屋さんでブルーベリーソフトを発見。

「うまい！うまいよ、住さん。これ！」

ここまで食べてきたのが、ごま、みそ、そば、抹茶とオカズっぽいものばかりだったからだろう。
甘いものをはじめて食べた子供のように感激する。