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米焼酎「しろ」。1本(720ml)1090円 |
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オリジナル焼酎の素。わさび、唐辛子、珈琲豆、備長炭、栗 |
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カメとカボチャ(ハロウィン用) |
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南青山「京菜」 |
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オンリー・ワン焼酎に漬けるもの
オンリー・ワン焼酎の作り方は梅酒などの果実酒とほぼ同じ。ベースとなる焼酎に色々な食材を入れて一晩寝かし、その味が染み出るのを待つ。
ベースとなる焼酎にはあまり癖のない種類を使うのが無難。僕が選んだのは米焼酎の「しろ」。720mlビンを6本用意した。「しろ」はそのまま飲んでも充分おいしい焼酎だが、更に工夫を加えオンリー・ワン焼酎に仕立てていく。
焼酎に漬け込む食材は下記の通り。
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唐辛子 |
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ワサビ |
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備長炭と珈琲豆 |
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栗 |
味と香りがはっきりしていて、刺激の強いものをセレクトした。
また、焼酎を寝かす容器としてカメとカボチャを用意した。
カメはちょうど一升入るものを陶器屋で発見、2カメ購入した。購入後、良く見るとお酒を入れるカメっぽくない。焼き鳥屋さんでタレが入ってるカメだ。
カボチャはハロウィン用の「スプートニク・パンプキン」を2つ。中をくり抜いて、熟成用の容器として使用する。
その他に必要なものは、一升瓶の空き瓶、和紙(オンリー・ワンラベル用)。
そして何より、作った焼酎を実際に置いてもらうお店が必要だ。
今年の1月、「社長汁」の際お世話になった南青山の「京菜」に今回もお願いした。
京菜
営業時間:18時〜23時30分
(ラストオーダー22時30分)
港区南青山2-12-15 南青山2丁目ビル2F
03-3478-6228(保留音はTSUNAMI) |
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4種類のオンリー・ワン焼酎作りに協力いただき、更に焼酎が完成した暁にはお店のメニューに加えてもらう。
果たして、オンリー・ワン焼酎(一夜漬け)作りは成功するのか?
そして、京菜のカウンターにデイリーポータルZ焼酎を並べる事が出来るのか? |