そろそろ仕上げ段階に
実際の時間経過に沿って進めてゆくと、たぶん記事とは関係ない、 いま欲しいデジカメの話しとかを書いてしまいそうなので、時間を飛ばして、次は仕上げだ。
おなじみピカール
最後の仕上げは、金属磨きの供「ピカール」だ。 木村さんの記事でも登場した、おなじみの金属磨き材だ。 これでパラボラをピカピカに光らせよう。
光った
ここでもさらに時間を飛ばす。 実際には2時間くらいピカールっていたと思う。 外は日が傾きはじめている。 照明にしたときの写真は暗くならないと撮れないなと心配していたのだが、ちょうどいい具合に暗くなってきている。 地球の自転は早い。
いよいよ設置
最初に塗装をはがした時の傷がまだ残っているが、光を反射するには充分な光沢が出たので、照明器具として活躍させるべく、室内に設置してみた。
ランプをとりつけ
もちろんこれだけでは照明器具にはならないので、ふだん使っている机のライトをパラボラに取り付けた。 これで照明器具として機能するだろうか。
ちゃんと反射した
部屋を暗くしてみたところ、パラボラのお皿は光をちゃんと反射している。 写真にするとそうでもないが、実際にはかなりまぶしいくらいに光って見える。 とりあえず、光を反射するという目的は達成しているようだ。
使い途がわからない
肝心の照明器具としての機能はどうだろうか。 反射したランプの光は、天井に当たっていた。 光が拡散していないので(実際に作ってみると、そりゃそうだよなと納得できた)、天井を照らしても部屋全体が明るくはならない。 ムードのある間接照明だと言い切ればそうかもしれないが、決して実用的ではない。 静かな音楽を聴きながらブランデーを傾けたりすれば、それはそれで風情があるのだろうが、残念ながらそういう贅沢な時間を過ごす習慣はないので、出来上がったはいいがこれをいったいどうすればいいのだろうか。
もっと捨てられなくなった
不要なものに手を加えて実用的なものにするというのは、エコロジーの観点からいうとすばらしいことだ。 僕もそういうつもりでこの記事を企画したのだが、結局のところ出来上がったものは、実用的ではなかった。
しかも自分で手を加えたことで、気分的により一層捨てづらくなってしまった。 アンテナの機能がなくなったので、欲しい人にあげるということもできない。 工夫することで、不要なものがもっと不要なものになるというのは、よく陥りがちな罠だと思うので、今後は十分気をつけたいと思います。