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きれいに並んだハッピーレスターン |
人は大事なものを大事だと自覚するのに、思いも寄らない遠回りをすることがある。それを愚かさと言ってしまうのは簡単だが、愚かさによってしかわからないものもあるのだと思う。過去を振り返れば、誰にも思い当たることはあるだろう。
今回、最後に食べたハッピーターンが教えてくれたのは、そういうことだったのだと思う。はっきり言えば、それが一番おいしかったのだ。
写真は、気がつくと妻が無言で詰めていた残りのハッピーターン。きちんと並んだそれは、今回ハッピーターンが教えてくれたものを象徴しているようにも見えた。 |