全身タイツとボンドで猫バス化する
全身を猫毛で覆う為に、土台となる全身タイツを購入した。全身タイツの上に猫毛を貼付けていき、猫バス化を図る。
「猫バス」の毛はまだまだいっぱい余っている。全身を覆うのにも十分だろう。
布用ボンドのシンナー臭が強く、途中から頭がクラクラしてくる。
昔、スネークマンショーに「シンナーに気をつけろ」っていうネタがあった。ペンキ職人が壁を塗っているうちにシンナーにやられておかしくなっていくのだが、そんな事になってしまったら大変だ。窓を開けて作業を続ける。
難航する猫バス化
しかし、この作業が予想以上に難しく、全身タイツ全体にムラなく猫毛を貼付けるのに5時間ほどかかってしまった。布用ボンドも2本使い切った。ボンドでどうしても固定出来ない部分は糸で縫った。後半一時間はタイツを着ながら調整していったので、シンナー臭と暑さとでかなり辛かった。
そんな苦労を経て、ようやく猫バス化が完成した。
とにかく暑い。 来年のウォームビズにはこの服装を薦めたい。
それでも、暑い事を除けば当初の目論み通り、全身どこを触っても猫バスの触り心地を実現出来ている。気持ちいい〜。
犬が喧嘩した後みたいに散らかってしまった事務所の掃除は後回しにして、猫バス状態のまま出かける事にした。