我慢できずにホタテを焼き始めてしまった。この姿勢こそご当地グルメを楽しむマインドといってもいいのではないでしょうか。
釧路の勝手丼(ごはんのうえに好きな具を買って乗せる。くわしくはこちら) みたいでたいへん楽しい。
ホタテは10枚単位で値段がついていたが、七輪で焼いて食べると言ったら1枚単位で売ってくれた。ちなみにこの日、ホタテは1枚170円だった。
生ビールが550円で売っているのにその横で缶ビールを安く売っていたり、商売っ気があるのかないのかわからないところもいい。食べてたら
「駐車場のナンバーXXXのヴィッツのドライバーのかた、ハザードランプがつきっぱなしです」
と親切な館内放送が流れていた。ホスピタリティ。
鮫の胎児?
鮫の頭と小さな鮫が店頭に並んでいた。小さな鮫は鮫の体の中から出てきたそうだ。これも食べられるのかと聞いたら
「いや、食べられないけど並べてみた」
だそうです。かわいいようなグロテスクなような。ちなみに小さい鮫のほかに卵もあったのだが、それは食べられるので売った、とのこと。
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