紐部門
逆に歯ごたえの小さいものの方が歯の食い込みが悪く、手ごわいのかもしれない。
そう思って近くにあったビニール袋を食いちぎってみたが、やっぱり難なく食いちぎることが出来た。
紐類はどうだろう。歯を日常的に道具として使う場合、紐が食いちぎれるとずいぶん便利だと思う。そういう点で限界を知っておくことは大切だろう。
ということでまずは荷造り用のビニール紐から食いついていきたい。
限界が見えない
工事用のビニールロープはどうだろう。食いちぎりという行為の限界を知るために行っている検証のはずなのだが、以外にも高いレベルに到達しようとしている。歯という道具のポテンシャルの高さを改めて実感している次第だ。
紐部門の限界が見えた
ひたすらに、ただひたすらに咬み続け、ようやく食いちぎることができた。要した時間、休憩も含めて約45分。ロープを構成する細いアクリル線を1本1本地道に噛み切っていった結果だ。このあたりに歯の限界があるのかもしれない。
最後は実用性を考え、電線に挑戦することにした。