ききティッシュ開始

机の上には６個の箱ティッシュと、５個のポケットティッシュ、計11種類のティッシュが並んだ。とにかく鼻水が出て仕方ない現在、これはものすごくいい眺めである。うっとりすると言ってもいい。

ポケットティッシュは折り目が付いていて、箱ティッシュとは見た目が違うので、それぞれ部門を分けて行うことに決定。

ではまず、ポケットティッシュの部からスタートです。
（ちなみに、すべてのティッシュは試しがみ済み）

えー、結論から言うと唯一の有料ティッシュである「お鼻が赤いと困ります」しか分かりませんでした。無料のザラザラは、はっきり言ってどれも一緒です。そして痛い。

というわけで、私の鼻には「こちとら分かってんだ。頼むからティッシュは金をかけてくれ」と言われたようでした。

続けて、箱の部スタート。

…私の鼻はなんと優秀なことでしょう。「保湿」と「カシミアスコッティ」を入れ替えて答えただけで、残り全問正解。

いやー、鼻というか、皮膚は正直ですね。これだけ敏感だとは思いませんでした。我ながら、ちょっと感心です。

それにしても、箱ティッシュのクオリティの高さには驚いた。特にクリネックスの「ローションティシュー」はダントツで素晴らしかった。

鼻がガビガビになっている今、このフンワリとした感触には安らぎすら覚える。抵抗感がなさすぎて、逆に不安になるほどだ。いやー、すごい。感動。そして嬉しい。

他の国のことは知りませんが、ティッシュに関して、日本は世界一なのではないでしょうか。鼻水天国万歳、だ。