いやぁ、とにかく可愛いらしい。そして食べても寿司の味がちゃんとする。(ちなみに大シャリ寿司の方は、明らかに普段の寿司の味ではなかった)
寿司は、やっぱりシャリとタネのバランスが大事な食べ物だったのだ。どちらかが大きすぎても、小さすぎてもいけない。
大シャリ寿司は、見た目にも味にも、なんとも悲しい結果に終わったが、小シャリの方は素晴らしい出来だった。小さくても、しっかり寿司だった。
「寿司は握ったらすぐ食え」と言われるくらい鮮度が大切だというが、この小さな10円寿司をツマミにダラダラ飲み続けたい…と思ってしまったほどである。
もう一度作ってみたいが、小さなシャリをたくさん握るのが面倒だ。どこかに親指大ほどの型が取れる枠があれば是非買い求めて、50個くらい作ってみたい。
そしていつか、10円寿司パーティーでもやりたいところです。 |