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特集


フェティッシュの火曜日
 
声に出して読みたい

当然巣鴨に

巣鴨はいい街だ。年配の方や、ネタ探しの我々をやさしく迎えてくれる。

>聞く<
そこはかと寂しさを感じるのはなぜだろう。この注意書きが書かれる前の悲劇が、確かに無数にあったはずだから。

>聞く<
「大人の」と付け加える必要あったのかどうなのか。

あと浅草でも目についたのが、ですます調の「ます」をこのように書く慣習。


巣鴨の「いたします」。


浅草の「致します」。


浅草のソバ屋の「あります」。

青山とかで上の「マス」が使われてたらびっくりだろうなと思う。それくらい、浅草・巣鴨には「マス」がよく似合う。

ふつうに「あります」「いたします」ではさらっと流されるところを、上のような「マス」を使うことによって「おや?」と見る者に思わせ、より強く奉仕の姿勢や誠意を感じさせることができるのでは?と勝手に想像する。

「マス」のフォント、できないだろうか。仕事で謝罪などに大いに使いたい。


 

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