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特集


チャレンジの日曜日
 
うちの子がキャットショーに出る

審査用のケージに入れてスタンバイします
波乱の第三幕

お昼を挟んで、この日三度目の審査がはじまりました。

この時、一、二回目の審査の時とはうって変わって、はっちゃんが鳴きだしました。審査用のケージに入れられたのが淋しいので、かまって鳴きです。「にゃおー(かまって〜)」と鳴いています。あららー。

でも、時間的にちょうど他の猫たちのご機嫌も悪くなってきた頃で、ハウスホールド部門の審査台では、怒って威嚇する猫が続出するという、波乱の審査となりました。

はっちゃんは淋しいだけなので、だっこされるとご機嫌になった
とたんに鳴き止んでいい子になるはっちゃん

 

ベストのロゼッタをいただく
ジャッジは、今井洋子先生。なんとこの回、はっちゃんはベストをいただいたのです!10頭中1位です!す、すごいよ、はっちゃん〜。他のほとんどの猫たちがフーッと怒ってしまった中、ご機嫌アピールがよかったようです。

今井先生は、「それぞれ素晴らしいので、順位をつけるのが難しいです。皆さんがベスト、どうぞまた次の機会にも出てください」とおっしゃっていました。

はっちゃんが鳴き出してハラハラでしたが、「声がいいわね」と場を和ませる先生。「健康で美しく飼われています」とのコメントをいただきました。 


おもちゃだにゃー
耳の先が欠けていますね

最後の審査

すぐさま4回目の審査が行われました。最後のジャッジは、ウェイン・ハーディング先生です。

4回目の審査では、4位をいただきました。ちなみに1位は薄い茶トラのニャンタロウくん、2位は茶トラのヴォルフガングくん、3位はトラ縞のワラビくんでした。

キャットショーとは、美しい猫たちがしのぎを削る非常に厳しい世界ですが、ハウスホールド部門は本当にほのぼのした部門でした。初参加で緊張していたのですが、暖かい雰囲気でとても楽しかったです。はっちゃんもよくがんばりました。

一度出陳した飼い主さんは、はまるらしいですが、気持ちがわかります。一度ロゼットをもらったら、やみつきになりそうですよ。

今回、取材でお世話になったがんば神戸キャットクラブ
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