というわけで銭湯と風呂上がりのフルーツ牛乳を堪能して大満足のレポートでした。
最後のそしがや温泉は地元客が多いらしく、仲のいいおじいちゃん三人が湯船につかりながら「あそこのそば屋は最近味が変わった」「天ぷらの油が悪かった」などと近所ならではの会話を楽しんでいました。あの人たちにとって銭湯は重要なコミュニティなんだろうなと思いました。
そういえば僕もかつてアルバイトの仲間とよく仕事終わりに銭湯に行って職場の愚痴を言い合っていました。数え切れないほどのアルバイトをしましたが今も交流があるのはそのときの仲間だけです。裸の付き合いは人と人をつなぐ何かがあるのかもしれません。
それにしてもフルーツ牛乳の衰退ぶりが予想以上で驚きました。あなたの近所の銭湯には置いてありますか? 今度教えてください。 |