さて、上が今回用意した材料である。ここにはないが、本体を最後に包むケースはタッパーで代用。金属のケースだと、ケース自体がアンテナになってしまうのだとのことで。
会社でコンピュータの中を開けているところに出くわすと、つい基盤などしげしげ見つめてしまいませんか?私はそうだ。何もわからないのに、見飽きないのはなぜだ。その基盤に埋め込まれている部品たちが今、私の目の前に、生まれたままの姿で!感動しないほうがおかしい。
部品を買って帰り、しげしげ眺めるうち冷や汗が背中を伝った。「どれがどの部品なんだ・・・」
参考サイトに部品の画像と型番は出ているが、必ずしもそれらとまったく同じものばかりとは限らず、「これも同じ働きするから」と店員さんに言われたものもあったのだ。
個数でなんとか判断できたが。素人は何から何まで五里霧中だ。ほんとうに音が出るんだろうか。
お道具をしげしげ眺めたおしてばかりもいられません。これを、下図の回路図・パターン図を参考に、基盤に組んでいかねばならない。文系の私だが、とうとうここまできてしまいました。