一日じゅうコドモの泣き声を探したわけだが
コドモの泣き声を面白いものとして聞くことができるようになった。バードウォッチングの心境である。お、こっちで珍しい声がするぞ。
コドモ側の気持ちも少し思い出した。なんというか、夏休みの濃厚な時間を。アイスを選ぶだけで興奮したり、友達だけアイスが当ったことを涙が出るぐらい悔しがったり、アイスの棒のトゲが舌に刺さっただけで死ぬんじゃないかって心配したり。それが5回1セットで1日に10セットぐらいあるような。
そんな夏の風物詩、コドモウォッチングを提唱します。ぜんぜん涼をとることはできませんけどね!
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