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特集


ちしきの金曜日
 
ボタンに魅せられて

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おしりっぽさギリギリのおしり
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たっぷりとした感じあふれる余裕あるおしり

●おしりボタン百景

 すでにすっかりなじみ深くなってしまったが、よくよく考えるとそれはどうだろうというボタンもある。用を足したあとにお湯が噴射される仕様になっているトイレの「おしりボタン」がそうだ。

 こう書いても違和感を感じない方は声に出して言ってみるとよくわかる。もう一度言う、おしりボタンである。

 見れば見るほどかわいいおしりボタン。しっかりわかりやすく「おしり」と書いてくれてあるのに加え、おしりのイラストまで添えてある。なにがなんでもおしりボタンであることを伝えようとする意気込みがそうさせたのだろうか。

 そしてまたよく見ると、おしりのイラストはそれぞれ微妙に個性的。左の例で言えば、上のはかなりフラットなおしりであるのに対して、下のものはボリューム感があることがわかるだろう。

 上のイラストにはまだはじらいがあるのかもしれない。どうせ描くのだったら、下くらいにプリッとした感じを出した方がわかりやすい。

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 通常のおしりボタンに加え、やわらかボタンもあるタイプ。ムーブも選べバリエーションは豊富だが、おしり自体に変わりはない。
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 さらに選択肢のあるタイプ。おしりシャンプーやパルスといった新概念に心ときめくが、おしりのイラストそのものはプリッとした感じには欠ける。
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 おしり不在のおしりボタン。確かに字で書いてあるだけで用は足りる。水のイラストだけはあるので、おしりは想像力で補えばいいのだろう。
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 ついにボタンではなくなってしまった例。確かにひねるというのも悪くはないが、ポチッと押せない感じに満たされない気持ちが残る。

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文字だけのシンプルなグラタンボタン

●どんどん進化するグラタンボタン

 落ち着いて考えるとどうなのかという例には、電子オーブンレンジについているグラタンボタンというものもある。

 気持ちをしっかり持って考えてほしい。グラタンボタンである。グラタンに特化したボタンなのだ。

 様々なボタンひしめくレンジにおいて、ひときわ輝くグラタンボタン。確かにグラタンのおいしさは認める。人がグラタンを求める気持ちが、グラタン専用のボタンをこの世にもたらしたのだ。

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 これも文字タイプだが、他のボタンとあいまって配置やカラーリングが魅力的な例。「果花菜」に至っては読むことができずミステリアスだ。
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 イラストを導入したチャーミングなグラタンボタン。絵としてはかなり抽象化しているが、それでもグラタンらしさはしっかりおさえている。
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 グラタンの全貌がしっかり描かれたグラタンボタン。ボタンの大きさに対して、グラタンのイラストの小ささがちんまりとしてかわいらしい。
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 すっかりおいしそうなグラタンボタン。これから調理するものがグラタンでなくても、押してしまいたくなる魅力がある。

 

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