さようならお父さんお母さん
延岡駅までお父さんの運転で送ってもらった。
道中、お父さんの話が盛り上がる。
お父さん「木を見て森を見ない、って事じゃ駄目なんだよ」
別の言い方をすれば、1例を100例にしたらいけない。茶碗の数とトイレの数が多い人に学ぶことが大切なんだ。(食事と排せつの数が多い人、つまり年を重ねた人から学ぶ事は多い)
そしてお父さんは僕の会社を心配してくれた。
平日にここにいていいのか?という疑問からだ。
お父さん「とにかく社員の人たちを押さえ付けようとしたら駄目だよ。働いてもらってありがとう、という気持ち。そして社員の人たちは働かせてもらってありがとう。お互いそういう気持ちで働ければ、ハッピーじゃない」
改札口でお父さん、お母さんとお別れだ。
お父さん「とにかく、若さとバカさで頑張りなさい!」
林「昨日からあればっかり言ってますね。馬刺しと鹿刺しが揃った時も得意げに『若さと馬鹿さ』って」
|