吉野家
〜豚であることの折り合い
最近、どこの吉野家も混んでいる。左の写真はちょうどランチタイムのようすなのだが、順番待ちのひとで店内がいっぱいである(2月3日)。オイルショックでトイレットペーパーに並ぶ人たちみたいだ。
ちょっと空いた店で吉野家の新メニュー「豚キムチ丼」を注文してみた。
注文したとたんに「豚キムチこれでおわりました」と店員が言っていた。用意してある数が少ないのだろうか。確かに豚キムチ丼を注文したのは僕だけで他の人は普通に牛丼を食べていた。牛丼屋だから当然といえば当然だけど。
水といっしょにトレイにのせられて出てきた(みそ汁は単品で注文しました)。
いただきます
あちちちち。熱い。辛いのか熱いのかよくわからないけどとにかく「ホット」だ。なんだかごはんも熱いような気がする。水がついてくる理由がわかった。
味はおもにキムチの味で豚の味についての感想はなし。キムチの味で豚かどうかもよくわからなかった(すいません、舌の性能があんまりよくないんです)。
なんだか豚であることを申し訳なく感じているような味付けでした。逆にいえば牛丼へのこだわり、かもしれない。
まあ適当な推測ですが。
吉野家 豚キムチ丼:400円
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