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東急メディアコミュニケーションズ

特集


ちしきの金曜日
 
どうかと思うバス停めぐり


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言い切ってます
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ワンダーランドは言い過ぎだろうというたたずまい

個性きらめくバス停たち

地図上に散らばるいろいろなバス停たち。なにも「住宅前」のように地味で独自性の薄いバス停ばかりではない。

例えば東武バスの「ワンダーランド」。いきなり大きく出たなという感じだ。

今回のリサーチでは、あくまでバス停の名前という部分にだけスポットを当て、そこに何があるかはあまり問わないスタンスを取りたい。ここもおそらくワンダーランドという施設か何かがあるのだろうが、純粋にワンダーランドという名前のバス停があるという点だけにしぼってみたい。

地名を冠したりすることなく、きっぱりとワンダーランド。安易に地名に頼ることのない、インディペンデントなバス停だ。

自分を主張し始めたバス停たち。国際興業バスの「ダイヤモンデシティキャラ」もそうだ。

路線バスという交通機関が持つ地味な印象を脱ぎ去るかのようなきらびやかなバス停名。ダイヤモンドの街・キャラである。

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過剰なまでの華やかさ
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屹立するバス停

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地元の中学生も気になりそうな名前
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確実にエローラに向かって走るバス

ロマンあふれる響き

カタカナ系のバス停でも、これまで紹介してきたものとはまた違った響きのあるものもある。茨城急行自動車の「エローラ」がそうだ。

西洋女性の名前のような響き。思わず「おお、エローラ…」と、余韻を込めて言いたくなる。

「エ・ローラ」と、より本格的に言ってもいい。

このエローラの特徴的なところは、路線の終点となっている点だ。それゆえ写真にあるように、大きく「エローラ」行きを掲げて走るバスも目にすることができる。

うっかり寝過ごしたらエローラ。そんな可能性も秘めたバス停。

寝過ごしたのに気づいたときはただでさえがっくり来るものだが、さらにそこがエローラなら、その落ち込み方には計り知れないものがある。


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近未来とファミレス
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おあしす行き!?

近未来へのエントランス

エローラがロマンティックなイメージのバス停だとしたら、この東武バスの「ネオポリス入口」は近未来を想像させるような響きがあるといえるだろうか。なんだかわからないけど、とにかく未来っぽい感じは十分に伝わってくる。

ネオかつポリス、それがネオポリス。バス停の向かいにあるのが和食ファミレスだとしても、ここはネオポリスへの入口なのである。

オレンジ色のバス停は道路の向かい側に立っていたもの。色遣いやたたずまいからして、おそらく旧タイプのバス停なのだろう。まだ新しいタイプのものに完全に置き換わっていないのかもしれない。

いや、そんなことより気になったのは路線名だ。「おあしす」との表示がある。

ネオポリス入口経由・おあしす行き。そんなバスが走る埼玉の町。一体ここは未来なのか昔なのか、あるいは埼玉なのかどうかもわからなくなってくる。

おあしすという名のバスの終着地。路線を追いかけておあしすに向かってみる。


 

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