その5) いも粥
お粥にサツマイモをいれたのも効果的、と本で読んだ。
うまいじゃないか。普通においしい。二日酔いあけのおなかがすいたときにこんなの食べたら感激すると思う。天皇の料理番ではないが、料理人になることを決意をしてしまうかもしれない。（たとえが古くてすいません）
お勧め度：★★★
その6) グレープフルーツジュース
これは間違いなくおいしい。まるまる1個つぶして飲んでみる。
おいしい。生グレープフルーツサワーをよく飲むが、焼酎入れないほうがおいしいじゃないか。
すっきりして二日酔いもやや治まった気がした。その前に絞ることに夢中になって、二日酔いであることを忘れてた。そこも効果的！
その7) 梅干入り緑茶
ラストはお茶でしめたい。梅干入りで二日酔いにサヨナラだ。
梅干をお茶に入れたらすっぱさが消えて梅の味にもどっている。不思議だ。すっぱさで二日酔いを吹き飛ばすのではなく、予想外の柔和な作戦だ。
二日酔いもかなり回復してきた。吐き気がおさまっている。
お勧め度：★★
だったら飲むなよ
なにが効いたのかわからないが、ずいぶん気分がよくなった。あと、いろんなものを飲みすぎてハラがぱんぱんだ。
本レポートを読んでいる人のなかで「二日酔いになるまで飲まなければいいのに」と思っている人もいるだろう。
僕も途中、ハクサイジュースを飲んでいるあたりで気づいた。なんでこんなことしているんだろう？二日酔いにならなきゃいいのに、と。
しかし人生はままならぬもの。二日酔いにならなければいいのに、というのは、右足が沈む前に左足を出せば水の上でも歩けるよ、といわれてるようなもの。理屈は正しくてもできないこともある。でも僕は野菜を味方につけた。二日酔いもこわくないぜ。
野菜のパワーで4時まで飲んでも9時に会社に行くぞ！（だから飲むなよ）
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