絵手紙の道具を買う
とある画材店で「絵手紙セットください。」と言うと店員が微妙な表情になった。その店員いわく
・セットはない
・ひとつひとつ道具を買ったほうがいい
・セットだと安い道具とか入ってて慣れた人は好まない
まあ、ちゃんとやれということらしい。筆はこれ、顔彩(絵手紙用の絵の具)はこれ、と道具を選んでもらう。しかし道具を選ぶときに
「鶴太郎さんはこういうの使ってます」
といちいち鶴太郎基準だったのが気になる。何気に踏み込んだ道の頂点に意外な人がいた。鶴太郎さんだ。
スタートアップ絵手紙
絵手紙の入門書を読んだ。
絵手紙の思想は、へたでいい、下書きしない、失敗してもそれはそれ、ということらしい。うーん、リベラル。本に載っていた線の引き方を練習してみる。
・筆のさきっちょをもつ
・紙に対して垂直に筆をもつ
・1ミリ1秒ぐらいでゆっくり描く
なんだこれ、すっごく書きづらい。わざと書きにくくしているのか。味があるといえばあるかもしれない。
マウスを描いてみた。ただ下手な気もするが、それっぽいといえばそれっぽい。
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