まとめ
最初は不安な見てくれだったが、なんとかそれらしくなった。「らしく」といっても自分の基準だけど。
完成したので施主さんに検証してもらった。
・にじり口から入る本格茶室だが、開けた戸は元の場所に収まらず、外して立てかけておく
・寿司巻きは天井に使うはずが、ダンボールが足りなくてこのように装飾具となった
・分解して持ち運びできないこともないが金粉が飛ぶ
・なにより畳が欲しい
・掛け軸はすばらしい
とのことだ。まあ満足してもらえたようである。
自分は昔からせまいところが好きで、廊下の突き当たりに座布団で仕切りをしてよく「アタック25」ごっこなどやっていた。
なので、今回は楽しかった。「おおざっぱなドールハウス」ともいえそうな、せまい場所作りの面白さを再発見した。
今後も作ってみたいものがどんどん浮かんできている。リカちゃんハウスとか宝くじ売り場とか。もちろんダンボールで。
建築データ:
総工費 3340円
高さ 96cm
幅 84cm
奥行 92cm
工期 8時間
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