デイリーポータルZロゴ
このサイトについて

特集


ロマンの木曜日
 
証明写真



最新プリクラ機、その1「天才カメラマン2」

総務部の坂井さん

オムロンエンタテインメント社総務部の坂井さんが、最新のプリクラ機種を案内してくれた。「天才カメラマン2」「熱烈美々」という2つの機械で撮影させていただく事に。


天才カメラマン2

まずは「天才カメラマン2」から試す。「2」というからには「1」があり、初代は「天才カメラマン誕生」という機種だ。
初代に比べて大きく違う機能は通信機能。好きな着信メロディをダウンロード出来たり、撮影した画像を携帯電話の待ち受け画面にも出来る。


高まる期待 天才カメラマン2の内部

初代から受け継ぐ「天才カメラマン」シリーズの最大の特徴は、本物のスタジオを再現した豪華な撮影設備。何とストロボが8個もある。

「瞳がキラキラして、アイドルみたいな写真が撮れますよ」
坂井さんが説明してくれる。

これならイケる。
高まる期待を胸に、早速撮影させてもらう。
「はーい、カメラマンのRYOです」
と天才カメラマンが名刺を差し出すアニメーションがモニターに流れた。プロのカメラマンに撮影されている、という疑似体験だ。
背景をカメラマンに任せるモードに設定すると、後ろの電動カーテンが自動で上がったり下がったりする。

「はーい、じゃあ、まずはアップからいくよ」
饒舌な天才カメラマンが僕をリードする。



撮影した中からお気に入りのショットを4つ選べて、現像具合も「美白」「ふんわり」という項目でカスタマイズ出来る。
「美白モードは、肌が綺麗に見えますよ」
坂井さんからのアドバイスを受け、「美白」「ふんわり」どちらもマックスで印刷にかける。


背景:チェリーピンク 背景:キャンディハート

白くし過ぎた。
確かに瞳はキラキラしているが、こんなアイドルはいない。

「うーん、表情が固いですねえ」
今度は坂井さんと一緒に撮影だ。

「はい、Pちゃんが前でLちゃんは後ろ」
天才カメラマンは僕たち2人に細かく立ち位置を指示する。
Pちゃん、Lちゃん、というのは最初に設定した2人のニックネーム。

撮影が始まると坂井さんはさすがに慣れていて、次から次へとポースが出て来る。
一方、僕はシャッターがおりる度にどうしていいのか分らず、オドオドしてしまう。


落書きブース

選んだ4カットに、落書きブースで色々な落書きを書き込む事も出来る。
背景を自由に変えたり、飾りをつけたり、加工は坂井さんにお任せした。



「いやあ、何かポースがぎこちないですよねえ。坂井さんはさすがだなあ」
「慣れてますからね。じゃあ、次は熱烈美々をご紹介しますね」


よーし、次はがんばるぞ!!
プロフィール用の写真撮影の件が、どこかへ行きかけている。



 

▲トップに戻る 特集記事いちらんへ
 
 



個人情報保護ポリシー
© DailyPortalZ Inc. All Rights Reserved.