F1中継でドライバーズアイというカメラがある。運転席につけられたカメラからの映像ですごい迫力だ。
あれのまねをしてみたい。だが僕はF1ドライバーではなく会社員だ。会社員の視点を5分にいちど更新しますのでご覧ください。
(text by 林 雄司)
更新終了しました。
過去ぶんが残らないので、コメントと写真がずれてしまってわかりにい、というか会社員の景色なんて見ても面白くない、など問題点もありましたが。無事、夜まで更新することができました。
時間をおってまとめました。
[このときの更新メモから]
オフィスにおります。 なんだかすごい静かだ。僕が頭にカメラつけていても誰もなにも言いません。不良が学校の廊下をバイクでは知りたくなるのはこういうときかもしれません。
会社の横に出ていた弁当屋さんで買ってくる。売れ残りだったので500円にしてくれた。
ちょっとそこ立って、とお願いして写ってもらったのにコメントには「解決になっていない」とひどい書き方。すいません。
左がゲーム担当の伊藤さん。右は新人浜中。
仕事せな
上司と上期の仕事の評価を行います。僕の給料がここで決まるわけです。
みんな応援してくれよな(ドラゴンボール風に)
席に戻ってきたら、席替えのため僕の荷物が移動されてました。机の上に山盛りです。
いまから片付けます。(一時的に頭からカメラをはずして働く自分を写します。)
この日、社内で席替えがあり、打ち合わせ中に誰かが僕の荷物を移動してくれた。
ただ、机の上に重ねてあるだけだったが。
いつまでたっても机の上がきれいにならない。
いや、このままでもいいのでは?という気になってきた。
グラスを傾けつつ、ジャバスクリプトについてかたります。えへへ。
京菜というお店のオーナー、金沢さん。頭にカメラをつけた客がきても嫌な顔せずに迎えてくれた。ほんとうは嫌だったのかもしれない。
多くの問題点がありつつも、ネットの新しい可能性のようなものを感じた。たとえば同じ場所にいる複数の人が同時にカメラをつけて、ホームページで視点を切り替えて生の映像を見ることができたら面白いだろう。もっと小さいマシンや無線LAN 、頭につけても恥ずかしくないカメラなど課題はあるが、そのうちチャレンジしてみたい。
平凡な視点をごらんいただいた皆様に感謝します。ではまた!