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特集


ちしきの金曜日
葉っぱに文字を書く

ここでは実験のようすを順を追って説明します

葉の緑の色素を抜くために漂白する。そのままだと染まってもわからないので。本当は80℃のエタノールで脱色するのが手引書通りなんだけど、ここでは身近な漂白剤で代用。その名もハイター。

(編集部注)
・以下のレポートで家庭用漂白剤を加熱していますが、通常使用するよりも塩素が出る可能性がありますので、必ず換気を行ってください。
・また家庭用漂白剤は肌に付くと皮膚を傷めますので、肌にはつかないように注意してください。目に入ると失明する可能性がありますので、指についた場合はすぐに流し落としてください。
・取り扱いの際は注意事項をよくお読みください。

ということを了解のうえ、レポートの続きをお楽しみください。では、どうぞ。

頼もしい味方。
葉っぱ、塩素と出逢う。

実験に予測できないことはつきもの。色が抜ける気配がない。反応を活発にさせるために温めてみましょうか。ハイ、鍋とコンロに登場願いまーす。

葉 in 鍋。あまり見ることがない絵です。

脱色完了。しかし!

予測できないことその2。

葉っぱぐちゃぐちゃ。マジっすか。どうやら火が強すぎたらしい。まるで濡らしたトイレットペーパーのような繊細さ。

それでも意地で染色してみよう。本当はヨウ素液がいいんだけど、これ、うがい薬に入ってるんだよね。というわけで、うがい薬、登場願います。

すいません、すごい使いかけ。

葉っぱがちぎれて、うまく染色できてるのかわからない。

ナニコレ。

という失敗は実験にはつきもの。ちゃんと予備の葉っぱもあるんです。上の失敗をふまえて、今度は温度が高くなりすぎないようにハイターを加熱します。

温度計は指。皮膚の弱い人はやらないで下さい。当然。

さて、指がつっこめる程度の温度でじっくり脱色。

今度はー!?やった!葉っぱがちゃんと葉っぱの形をしている!!触ってもくずれない〜!(この辺かなり切迫しております)

モンシロチョウのように輝いて見えました。

では染色いきます。

・・・・・はい、染まりません!

30分染色しても、染まりません。また水に浸けて、残ってるかもしれないハイターを流します。諦め半分の染色。

・・・やっぱり染まりません。

ハイ失敗ー。とほほほほほ・・・・・。もうアルミはくをしかけた葉も底をついた・・・。

その時見た明日の天気予報に雨マークが消えていた。そして、私の実験心に火が付いた。


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