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特集


エキサイティング火曜日
昼間の心霊スポット


夏の風物詩のひとつといえば幽霊話に心霊スポット。
夜更けにぶるぶると震えながら、お墓とか近所のトンネルとかそんな心霊スポットを訪ねた記憶が誰にでもあるのではないだろうか? ついでに憧れのあの子の手なんか握っちゃったりなんかして。キャ!
というわけで編集部でも都内の有名心霊スポットを訪ね歩いてみました。ただし根性がないので昼間にね。(text by 金卷 朋子


ニフティ本社のビル。空はどんよりといやな感じだ……。

交差点の間にぽつんとある処刑場。

まずは手をあわせる。

手前が磔台。奥が火炙り台。

鈴ヶ森処刑場
交通量の多い三角地帯

まずはニフティ本社から徒歩10分の場所にある鈴ヶ森処刑場遺跡へ。
旧東海道と第一京浜の交差する場所にある三角地ははっきりいって狭い。
こんなところなの? という雰囲気だ。
現在大経寺というお寺の境内内という扱いになっている。

まずは慰霊塔に手をあわようとうろつくが、慰霊塔だらけでどれに手をあわせていいものかわからない。
とりあえず大きなものに手をあわせ、よろしくお願いしますと挨拶をしてから、あたりを見学する。
磔台に火炙台、首洗いの井戸などがあって、ものものしい雰囲気ではあるが、別にいやな感じはしない。

鈴ケ森処刑場はいうまでもなく、江戸時代に処刑が行なわれた場所だ。
ここで処刑された有名人は由比正雪の乱の一党や、かの八百屋お七に鼠小僧次郎吉など。
いまだこの下には幾千もの人骨が眠っているという。

ちなみに首洗いの井戸は心霊写真がとれるスポットとしても有名らしい。
大経寺の住職さんが夜更けや観光スポットとしてここを訪ね歩き、慰霊塔に手をあわせもしない訪問者のことを非常に怒っている張り紙があった。

たしかに遊び気分や、死者を悼む気持ちがない状態で、こういうところを訪ねるのは非常によくないことだとその言葉を心に刻み、あらためて慰霊塔に手をあわせる。

ところで境内の一角にはレゲエなおじさんたちの集落があった。
ここで生活できるってことは幽霊なんかでないんじゃ? とも思った。

 

続いて電車に乗り、大手町の首塚へと移動する。

心霊写真スポットらしい首洗いの井戸。

慰霊碑の向こうには集落。シュール。


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