東京ビッグサイトへ
東京ビッグサイトといえば、多くのイベントが開催される場所。
今回はお菓子の新製品見本市、「お菓子フェスティバル2003」に行ってみました(7/12-13開催)。
メーカー、卸売り、小売り、一般消費者が大集合のこのイベント。なんといってもポイントは
「お菓子のサンプルを、無料でくれる」ことです。
歩いているだけで、きれいなコンパニオンのお姉さんに、どんどんお菓子を手渡されます。夢のようです。
高価なものではないけれど、どんどんゆるむ頬。会場の雰囲気もなごやか。これもお菓子パワーのせいなのでしょう。
数々のお菓子キャラクターの着ぐるみにも出会えます。
ふだんお菓子の横に付いているだけの、小さな平面キャラクターが、等身大で歩いているので、かなりのインパクトです。
中にはおびえる子供もいて、近づく着ぐるみに、涙目になって後ずさりしていました。
私も、ペコちゃんの着ぐるみを前にして、
「これはペコちゃんというより、ペコさんと呼ぶべきだな……」
と考えてしまいました。
ながめていると、ペコさんは近付いてきて、「ミルキー」をくれました。
というか、手首をつかまれ、手にみっしりとミルキーを突っ込まれました。
なぜか沸き上がるノスタルジー。
「アメをこうやって渡されることなんて、ずいぶん無いよなあ……」
久々に食べたミルキーは、やっぱりママの味でした。
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