太陽の光もまぶしい今日この頃。よく耳にする言葉は紫外線。 すでに5月からきつくなっているという見えない光線。お日の光が気持ちいい〜と無防備にあびると、老若男女を問わず、結構危険。紫外線のお勉強をしてみました。 (text by 伊藤陽美)
■紫外線ってそもそもなに?
波長の長い順にA波、B波、C波の3種類がある紫外線。短い波長の紫外線が、よりエネルギーが強く人体に影響を与えます。オゾン層によって遮られていたはずの強いエネルギーの紫外線が、現在地表に届くようになり、しみやしわだけでなく皮膚がん、白内障を引き起こす原因になっているそうです。
紫外線対策は万全!? https://www2.health.ne.jp/topics_f/20010521.html https://www2.health.ne.jp/topics_f/20010522.html
■対策したい。どうしたらいいの?(外側)
・紫外線対策の基本は強い日差しをできるだけ浴びない。 ・紫外線の多い10時〜14時の外出は控えめに。 ・白い洋服は紫外線を通しやすいので濃い色を着る。 ・日焼け止めを塗る。 ・効果の持続は2時間ほどなので、こまめに塗りなおす。 ・日焼け止めにある表示のSPFはB波、PAはA波に対する効 果の指数。外出の目的に合った指数の日焼け止めを選ぶ。
紫外線対策は春から https://www.sumishogas.co.jp/hottimes/p21.htm 紫外線から身を守れ! https://www2.health.ne.jp/topics_f/20010523.html 紫外線量はこれからが上昇。うっかり日焼けにご用心! https://girls.lycos.co.jp/pickup/orbis/apr/
■ほかにも対策できることない?(内側)
外からの紫外線対策だけでなく、体の中からもできます。 ・ビタミン摂取は日差しをカットするのと同じくらい効果あり。 ・とくにビタミンCは -紫外線により速められた老化のスピードを抑える。 -しみのもとになるメラニン色素の沈着を抑える。
野菜や果物に多く含まれるビタミンC。美味しく食べて栄養源を補給して、紫外線対策に備えましょうー。
食材うんちく堂 日焼け 体の中から防ごう(上) https://www.nougyou-shimbun.ne.jp/food_life/unchiku/030511/index.html 食材うんちく堂 日焼け 体の中から防ごう(下) https://www.nougyou-shimbun.ne.jp/food_life/unchiku/030518/index.html
紫外線対策を見ていて、気になるページを発見。 「アロマ 紫外線対策」にあった食べ物を使って作るパック。
主な材料と効果は、 ・他の穀類よりも油分が豊富なオートミール。 ・乾燥しがちな夏のお肌をしっとり。 ・毛穴の汚れや古くなった角質を自然に剥がす。 ・敏感肌の人にも安心。
次のページではそのオートミールのパックに 実際にチャレンジします!