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堀り跡が生々しい |
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そろそろ寒くなってきました |
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このゴルフ場の下に黄金が眠っている!? |
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赤城山に陽が落ちていきます |
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水野さんの庭先に広大な発掘跡があった。足元が柔らかいのは発掘作業の名残りだと言う。5年間に渡る発掘作業はここで行われていたのだ。感慨深いものを感じながら水野さんに尋ねる。
「で、今は発掘の方はどうなっていますか?」
水野さんはちょっと口ごもる。
今は水野さん宅の奥にあるゴルフ場あたりが最有力という事になっているらしい。ゴルフ場も協力的でグリーンを掘り起してもいいと言ってくれているが、それには資金がかかるので今は発掘作業が止まってしまっているとのこと。
「埋蔵金を掘り起こすこと、それは歴史を掘り起こす事であり、つまりは自分探しの旅なのだ」
水野さんにとって埋蔵金発掘は身に余る偉業だという。その為、自分自身を磨かなくてはいけない。武士(サムライ)にならないと埋蔵金は発掘出来ない。 |
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(ここから脱線します)
「水野さんの豆知識」
● 引き潮の時に死者が多い。
●富士山の1合目、2合目というのはランプの灯油が切れる所で区切っている。
●ぐっすり眠りたければ北枕にするといい。
●朝の10時前後は出血量が多くなる。
●足の裏が黒いのは外国の猫。 |
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発掘跡地に吹きつける風は冷たく、赤城山はそろそろ冬支度なのでしょうか?
レンタカーを返さなくてはいけないので、そろそろ帰ります。 |
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