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闇やきいも大会イン東京
 

シャッキリだけ
珍しいきのこ。細長く、火を入れても、シャクっとした食感が残る。賛否両論。
食パン
二つ折りにして火にくべましたが、おいしくトーストできました。Hさんが「うまいうまい」と全部食べた。
ちくわ
焼きちくわをさらに焼いたら、ものすごくかたいシロモノになってしまいました。あぶる程度がよろしいかと。
鳥もも
1本120円のモモ。塩だけで食べましたが、これが美味しい。切り分けて喜んで食べる私たち、気分はクリスマスパーティー。
とろろいも
火を入れてもホクホクはしません。いつものトロロがほかほかになっただけ。
ウインナー
やっぱ焼くならウインナー。パリっとあつあつ。
ジャガイモ
これも普通に焼けました。まあ問題もなく。でも、サツマイモのような、「ふかしたやつより、焼いたやつのほうが美味」という感じはうすい。
 
まとめ

量はちょっとずつでも種類が多いので、私たちはおなかいっぱいになった。

しかし屋外でものを焼いて食べるのは面白い。アウトドアにあんまり縁のない私にとっては、とても新鮮な体験だった。

キャンプのカレーや、海の家で食べるラーメンみたいに、人んちの庭で焼いたイモや肉は美味しい。それは考えてみると、フシギなことだ。

炭に水をかけて消していると、Iさんのお家の方が帰ってきた。
「お、おじゃましてま〜す………」
居間に広げた食材を片付ける。生ものは無理矢理Iさんに貰ってもらって、残ったイモ類をまたリュックにつめた。
雨のあがった帰り道、秋のすずしい空気の中で、「こんどはサバとか丸ごと焼きたいな」と思いました。懲りてない。



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