509位 「東武鉄道」。 群馬の桐生から上京した私にはおなじみの鉄道である。
このコーナーは「モノを作る」という目的があるので、ランキングの中からはなるべく形にしやすいものを、ソリッドなものを選ばねばならない。なので鉄道は目に付きやすいのだが、電車作ってもねえ・・・
と思っていたところ、ひらめいた。「アレが、あの無機物があったじゃないか東武には!」
(乙幡 啓子)
東武の「あの板」
デイリーポータルZ本編にて取り上げた「都会の危険な場所とは」の4ページ目に登場した、車両とホームの間の空き過ぎた空間を橋渡しする、あの板である。
怖いけどズレないし丈夫だよ。
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久々に制作欲を刺激するオブジェクトに出会った!ダリがガラに出会ったときのような衝撃ってこんな感じだっただろうか。違うか。
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作りやすそうだし。 |
裏はあえて無視する方向で(トイレットペーパーは記事とは関係ありません)。 |
というわけで、今回はぬいぐるみである。抱いて寝たくはないが、作ってアハハと笑いたい。それだけだ。
では、「作りやすそう」とか言いながら実際は9時間かかってしまった制作の様子をお届けします。
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上辺の色に合うフェルトが家にあった。 |
右上の写真のようなフチかと思ったが、よく見たら片方はスロープ状だ。やり直し。 |
今回は型紙まで作った。適当だけど。 |
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制作途中の様子。いい感じじゃない? |
裏返すとき、出産ってこんな感じかなといつも思う。イテテ。 |
滑り止め部。鬼瓦権造の眉毛じゃないよ。 |
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