正直、住んでる場所が都会だと、街中に限らず家の中でも「真っ暗闇」という状況はそれほど会うことはなかったりして、このスプレーの活用場所はそれほどないかもしれない。
しかし、地方だと街頭も無くてホントに真っ暗、なんて状況が平気であったりする。自分も郡部のド田舎に住んでたころは、倉庫や納屋にモノを探しに行くたびに手探りで歩くような、今に比べて闇が近い生活をしていたものだ。
この撮影をする際、外だと街灯があるため意外と明るく、部屋を完全に閉め切っても希望通りの暗さとまではいかなかった。あらためて今いる街の異様なまでの明るさ・闇の無さを実感してみると、子供の頃感じた「闇に対する恐怖」が懐かしいような‥。
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